Den lille havfrue - The little marmaid -人魚姫の像とその周辺

アンデルセンの「人魚姫」のお話をみなさんはご存じでしょうか?
水界で暮らしていた彼女は、人間のもつ「永遠の魂」と王子の愛の獲得を目指して陸に上がります。
二本の脚をもらう代わりに、
自分の美しい声を魔女に渡して。
  コペンハーゲン市内、王宮から少し東に面する水辺に、「人魚の像」 はあります。
  「世界3大がっくり像」という人もいるけれど、毎日、何百人もの観光客や現地の人々が、
この小さな像に会いに来ます。


  この像は醸造者Carl Jacobsen (1842-1914)カール・ヤコブセンの起案
により、
彫刻家Edvard Eriksen (1876-1959)エドワード・エリクセンが1913
年に制作・現在の場所に設置したものです。
モデルになったのは、当時
王立劇場のプリマ・ドンナだったEllen Price (1878-1968)エレン・プリスという 女性でした。
  これには、少し裏話があって、プリスが裸体モデルは嫌だと言ったので、実際身体の部分のモデルになったのは、 エリクセンの奥さんだったとか。。。

  この小さな愛らしい像も、いろいろ災難に遭っており、1964年、1998年2回頭を切り落とされたことがあります。1998年の時には、結構日本でも 話題になっていたようですね?また、1961年には、髪の部分を赤く塗られ、 ブラジャーとパンツを描かれていた、とか、1963・1976年2回、全身を赤く塗られてしまったり、あと、何度か「殺人未遂」もあったようです。

逆光で少し残念ですが。。。。 人魚姫の周りには、いつも訪問客がいっぱいです。
Nyhavnなどから出ているクルーズ船は、人魚像の
そばを横切って行きます。
人魚像と海の眺めを楽しみながら、アイスクリーム
を食べている人。
人魚像の位置する海岸Langelinieのカフェ。 ここは港のワイン醸造所で、この日は試飲会のようでした

人魚像の周辺
Langelinieの入り口付近に、この「ゲフィオンの泉」
が設置されています。現在停止中のようでした。
ゲフィオンは、北欧神話の女神の一人で、自分の息子
4人を牛に変えて畑を耕した、というエピソードがあります。
これは「解放博物館」。1940−45年までドイツに
よって占領されていた時のレジスタンス運動の
記念として創設されたものです。
デンマークで一番大手企業と言われるメアスクの本社。
もともとは蒸気船で始めたらしいですが、現在は運輸
全般やっていると思います(推測)
1626年、クリスチャン4世の時代に整備された
要塞・Kastellet(カステレット)。現在は、市民が
散歩道として利用しています。
旧要塞の中にある旧兵舎です。 「解放博物館」の裏側にあるグリル&カフェ。

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